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2008年02月10日

法則が終われば業界も停滞

つーことでどうも、どこまで続く俺の惰性…。(挨拶)
親族諸事情で1ヵ月の定期を購入し電車通勤。通っててだるいです。

パソ雑誌読んで感嘆しました。最近のCPUの分野って研鑽されまくってんなぁ。
AMDのネイティブクアッドコア「フェノム」、コレすげーです。
1ダイ4コアですよ4コア。
しかも2MBの3次キャッシュ≠4コアで共用するってんだから。
バスがハイパートランスポート3.0つー規格でして、2.0に比べて動作クロックが倍の2GHzに向上しました。

(回路縮小に限界が見えてきたから、とりあえずコアを増やして行こうという苦肉の策に見えなくも無いが)
まぁいくら4コアといっても並列の処理で力を発揮するし、4コア対応アプリも限度ってもんがある。

どうせ5、6年もすりゃ古色蒼然たる代物になるんだろーなと思いつつ、俺が想起するのは昔「ムーアの法則」という、半導体チップが指数関数で増えるというのがありまして。
2年で2倍に増えるとかいう、トンチキな法則を信じていた奴らも俺の周りには居ました。
要は、昔はクソ大きかった半導体が、トランジスタのダウンサイジングにより縮小されている事に対する指標ですね。
例えるなら、現在2コア→2年後4コア→4年後8コア→6年後16コアという具合。
12年後に128コアとかネズミ式に、年が加算されるにつれて莫大な数になるのです。メモリも同じです。

えーっと俺が読んだ雑誌によると、今現在が45ナノメータプロセス(2006年インテルクアッドコア)ですか。
んで2004年のセレロンMが90ナノメータプロセス。
今のところ順調ですが、時が経つにつれいつか追いつかなくなるはずです。

CPUのコモディティ化や物理的限界によって、コアもナノプロセスも停滞するでしょう。
まぁ原子とビットとトランジスタの因果を考慮すれば、限界があるのは明らかなんですけどね。
法則を維持しようと躍起になったメーカー側の研究費や開発費の増加も、皮肉な事に法則ストップに拍車をかける事になってます。
それに発熱量の問題もあるでしょう。
何れにせよ、ビットは原子より縮小する事は無理ですから。

何だかんだでこっちの業界を、ムーアの法則が牽引していたのは事実でしょうけど。
我が国も感化され参入したんですから。
80年代インテルは、秀逸技術日本の破竹の勢いに破れ一時撤退しました。
正に創意工夫、日進月歩で凌ぎを削って成長してきたんですね。

法則の限界…嗚呼、超センセーショナルな量子コンピュータ≠ェあったか。

量子コンピュータは、真っ先に暗号解読に使われそうだよね。
ッて言っても、ルーツを辿ればパソコンは軍事利用を目的として生まれたんですから。
一介の俺にしてみれば、無意味に高速で値段がべらぼうに高くなりそうなんでどうだかなぁ…。
それより企業は量子ビットの桁を増やすのにいっぱいいっぱいでしょ、現状は。

んー、昔CPUが1GHzに達した時学校の休み時間に、仲間とタバコふかしながら長広舌たれてたのが懐かしいなぁと。
Apple製品を勧められて困ったけど(笑。



※フェノムその他: 拡張命令「SSE4A」やDDR2 1066メモリ対応、コア単位のクロック調整(省電力)等機能が向上しています。
参考文献: PCfan 竃日コミュニケーションズ
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