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2006年11月08日

咬ませ犬伝説 濡れた仔犬こと神原朱雀という小者

神原朱雀という男がいた・・・新進気鋭、才能ある鮨職人だ  今は解説役を甘んじてはいるものの

時に「節操のない 恥知らずの坊や」と罵られようが・・・ 
時に「朱雀が子犬のごたる 情けなか顔でキャンキャン吠えとるばい」と愚弄されようが・・・

そう、君は・・・君はね・・・つとに眩い光を放っていたさ

準決勝なのに・・・なのに単行本2冊を占領しようかという、深く深く濃密な鮨バトル!!

「クール」で 「博識」で 「美形」で 「絶対味覚」というリーサルウエポン・・・

そ・・・そんなジーニアス(天才)男が突如キレる・・・「豹変する」・・・何故なんだ!
この5つの黄金比・・・ペンタゴンが織り成すケミストリー・・・


俺のおもしろ検定、全ての条件を充たしているじゃないか!


さぁ網膜に焼きつけよ!! 次世代に舞い降りた、咬ませ犬の生き様を!!


やっちまった・・・とうとうこの日がwwwこれも俺の性ってやつです。
さて、今回はあくまでも神原朱雀という小者独りにスポットを絞りたいと思います。
んなもんで細かいストーリーや背景なんかは「きららの仕事」という鮨バトル漫画を各々読んで見て下さい。
一応、抽象的にあらすじを引用しておきます。

銀座一の鮨店にひとり現れた少女が握りの技で職人を打ち負かした。
そんな「辻斬り」の噂を聞きつけ、グルメ記者の高野は真相解明に乗り出す。
ようやくたどり着いた先は、下町の小さな鮨店。そこには天才職人、海棠きららがいた。
そんなきららが、回転寿司「すし慶太」のオーナー・坂巻慶太が仕掛けた超人寿司オリンピック「スシバトル21」に参戦を表明するのだが・・・

坂巻慶太は10年間の江戸前鮨職人の修業を経たのち九州で回転寿司王となるが、海棠きららとの勝負にまさかの敗北。
原点である鮨職人としての自分を見つめ直すことに。
その後慶太は回転寿司チェーンを売却し、銀座の鮨の名店への「辻斬り」勝負、そしてTV局と組み「スシバトル21」を主催し自らも出場。
硬直化した鮨業界に革命を起こそうとしている。

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江戸時代創業の幻の名店「松葉鮨」 最後の親方の孫ザク様。
つーか一子相伝て北斗じゃねんだから。

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観客もその美貌にメロメロ。そりゃ高野さんも呆れます。
「ざわざわ」て・・・さりげなく福本イズムを披露。
※高野有樹:グルメ雑誌『グルマン』の編集者。魚を見ただけで種類や産地、味の特徴などを完璧に言い当てる。
一時的にきららとの恋愛フラグが立ったが最近は音沙汰なし。百科事典マイペディアの人間版。

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「すっ鮨が舞っているーー!!」 時にザク様は千手観音に。
これもジーニアスの成せる境地です。

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なかんずく、旨味成分の薀蓄には大言壮語をかましまくりです。

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幼少時代のザク様です。
なんでもショタ愛好家には大人気だとか。
悲しきかな、父母はいないようです。
その悲しき十字架の代わりに、天は絶対味覚のプレゼントを与えたのかもしれない。
なっなんて無垢で純粋な瞳なんだ!ザク様。


・・・咬ませ犬の裏設定には十分すぎる!!じゃないか。


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おやっ

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うほっ裸体!これもジーニアスの成せる境地なのか!!


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ザクちゃん、ワーオです。※サイト内記事「よう、福井県」


もはや「月刊さぶ」に掲載されてもおかしくない展開です。

「う〜〜鮨バトル疲れた〜 シャワーシャワー」
今シャワーを求めて全力疾走している僕は 「松葉鮨」に通う自称ジーニアスな男の子
強いて違うところをあげるとすれば  男に興味があるってとこかナー 名前は神原朱雀

ふと見るとシャワールームに若い男がいた。「ウホッ! いい男・・・」
すると突然その男は、僕の見ている目の前で鎖帷子を脱ぎ捨て始めたのです

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※さすが高野さん、魚だけでなく中世ヨーロッパの防具にも精通しています。

坂巻「やらないか?」    

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ザク「・・・それじゃ・・・やります・・・絶対味覚を駆使して
いい男に弱い僕は、誘われるままホイホイと「つけ場」について行っちゃったのだ by鮨くそ

とこんな展開になりかねません。
なんだ、このもっこりブーメランパンツはwww
まぁただ単に、橋本孤蔵先生が裸体を描きたいだけと思うのですが・・・

「鮨と裸体なんかまったく関係ねーよ」と言うなかれ、屈強な広背筋が有ってこそ石塔返しが出来るのです。
石塔返し後の肘を氷水で冷やせばジュワーっと蒸気が出ます。
坂巻は人間ボイラーとして、新エネルギー産業技術総合開発機構の高温岩体発電に携わっているとも言われているのです。


スシバトル21を順調に駆け上がるザク様。
いよいよ準決勝因縁の相手坂巻です。
準決勝は2カン連勝のサドンデスルールでして、先に2連勝するまで無限にバトルは続きます。

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なんとザク様に弱点が!捌きを相方の鮨サイボーグ里見に任せっぱなしw
───というか包丁テクニックがないって


鮨職人にとって致命的な弱点だよ馬鹿やろー。


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米酢、赤酢など4種のシャリを使いネタに合わせるザク様。
なんかテトリスみたいになってるよ・・・。
そして泥沼の6カン目・・・

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ついに藤原さん(きららの異父)の助言をもらい「松葉鮨」伝統のコハダで勝負に出る

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「4種のシャリをひけらかしたかと思えば今度は伝統を振りかざすのか?坊や」と坂巻にあっさり一蹴されるが・・・

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決して毒を吐くのを忘れません、相手の揚げ足とりに必死です。


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小南は坂巻をプッシュ。
ザク様、いつもの冷静沈着は何処へ・・・うろたえるザク様。
何がとち狂ったのだろうか・・・

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コハダの皮が柔らかすぎた! なんたる凡ミス なんたるジーニアス!
坂巻に一蹴されるザク様。

味の良さ(旨い)とは兎角、曖昧模糊なもんでありまして、数値として表現する事のできないあやふやなものです。
味の良さとは当人に対してだけ意味を持つ相対的なもんで、小南なんかは歯応え、舌触りなどの相対的な味覚を重視するタイプの人間だったのかもしれない。
あるいは、朱雀の方が稀代の絶対味覚が発達し過ぎて、相対的な味覚が衰えていたのかもしれません。

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おやっ、なんかいやな悪寒が・・・

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しかと見よ!これがザク切れだ!どんなもんじゃーい


つーか・・・まるで別人ジャマイカ。きっと我らがザク様は

「デスノの夜神月?クククッ・・・甘い甘い・・・こっちはなレモンを握り潰しながらキレる事もできんだぜ・・・カカカッ
更にはイス蹴り・・・真髄はこの一連の連携にあり・・・だ」と言うに違いありません。


ついに 侠気に生きる漢 坂巻から衝撃の一言が!

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うはwww仔犬にまで扱いが成り下がってしまったザク様


最終対決は鮭の鮭児です。
ザク様は背の身をチョイス。理由はハラスよりもアミノ酸系の旨味成分が多いらしい。
やったねザク様さすがだね。

5分間桜のチップでスモークし水分をとばします。
レモンで臭みを抑える念のいれ様。
やったねザク様さすがだね。
えっ・・・

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嗚呼悲しきかな・・・これが咬ませ犬の運命・・・。
いままでの薀蓄の屍、数知れず・・・。

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やっ、止めてそれだけは・・・(しかもそんな低俗な言葉を使わないで、私のザク様)

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刮目せよ!これがザク切れだ!もうベジータでいーよ俺


さすがザク様だ!レモン潰し、イス蹴りの2連コンボで 審査基準や制度そのものに対すアンチテーゼを示した!
おれたちにできない事を平然とやってのけるッ! そこにシビれる! あこがれるゥ!

嗚呼レモンが・・・「味の評価はどこいったァ!? どっちの鮨が旨いのか決める勝負だろうがァ!!」

うんうん、確かに俺もそう思うよ。ザク様、

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ご同情申し上げるぜ※サイト内記事「よう、福井県」
けど三位一体って言葉知っとこうね。


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糞亀もここぞとばかりに本領発揮 
※亀岡忠:実力の無いえなりかずき。きららの助手。

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彼の辞書に敗北という言葉はないらしい。
仕舞いにはボーグ里見に諭されますww

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ありゃ? あれよあれよの間に


里美と官能の もとい月刊さぶの世界へ


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ザク「里美さん・・・僕ノンケなんで」


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斯く、最近のザクさまの小者っぷりは甚だ加速しています。
「ほらほら また坂巻氏のお得意の挑発が始まりましたよ 相手の心理を逆撫でするような挑発が!!」
「フフフ・・・しかしいつから坂巻氏は天ぷら職人に転向したんでしょうね? まあ その道のほうが 彼にはお似合いということかもしれませんが」
「僕は鮨の勝負で 天ぷらの道具と技を使うというのは 基本的に間違っていると思います 正直 坂巻氏に鮨職人としてのプライドがあるのか問い質したいですね」


・・・いや、あんたも4種のシャリを使い回しただろーが。
「鮨職人は、一つのシャリを使ってこそ真の職人!」て言われてたし、それって暗黙の慣例なんじゃないのか。
歌舞伎家系の姑のごとく、坂巻への憎悪は根強いwww小者はさらに加速する!


揶揄しまくり、時に虚栄心を満たし、バキの本部以蔵なみの最強の解説者に君臨しています。
今のザク様なら和久井のおっさんにも敗北しかねない。
いや、和久井もかつてのギラギラしていた時期が嘘の様に、善人フラグが立ってしまいました。
これならばいい勝負になりそうです。
そして糞亀が、

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としゃしゃり出れば、読者の反感を買う事間違いなしでしょう。
※和久井五郎 :銀座にある老舗名店「甚五郎」親方。
「甚五郎」というネームバリューからか傲岸だったが、初期の頃、きららの辻斬りであっさり敗北。それから改心しきららをサポートする。
スシバトル21ではタッド松岡にこれまたあっさり敗北。


ん〜益々ザク様から目がはなせませんな。
いや〜〜橋本先生、2、3年以内に"ホームベース"(きららの事。顔の輪郭からそう呼ばれている)主人公の物語なんかはいいから、「朱雀の味」か「慶太の味」で第二部を始めませんか?
慶太の味は読み切りでありましたが。
サイト内関連記事:和久井のおっさん今、「きららの仕事」が熱い!!ザク様が・・・

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